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プチ高性能リフォーム→換気の重要性!

引き続き
現在、進行中の1階部分だけをプチ高性能リフォームがありますので、それを例にとって説明をいたします。
プチ高性能リフォーム換気は、
第三種換気セントラル方式の日本住環境ルフロ400で設定しました。
一般的に断熱改修されている現場では・・・・局所換気を導入される事が多いと思います。
弊社では、
以前のブログ「なぜダクトレス換気をお勧めしないの?」にも記事した通りの理由から、よほどの理由がない限り局所換気をお勧めしておりません。

断熱改修の目的は、省エネで快適な住環境を得るため!
「断熱」「気密」「換気」「暖房」この四つのバランスをとることが重要です。
換気も例外ではありません。

換気の関係で起こるトラブルを列記してみます。
気密が不確かな住宅に第3種換気を設定しても、計画的な換気のコントロールが出来ません。
(隙間が多く点在するため・・・・風や温度差などの自然給気量が多くなるためです。)

また、換気の流量をコントロールできないものは、様々なパターンの生活に対応できないものとなります。
(普段より多くの水蒸気を出す鍋料理や普段より多くの煙を出す焼肉、来客された方の喫煙などなどで・・・換気量を普段の生活よりも大きくしたいなどです)

「暖房」と「換気」の関係では、せっかく温めた空気をコントロールできない換気扇によって過剰に排気してしまっては、エネルギーの無駄になります。

反対に設定された換気扇の能力が少なすぎる「換気」では、日々の生活で出る湿気を排出しきれずに、室内が露点温度に達してしまうと結露を発生させます。
とこのような問題が起こっています。

特に「断熱」や「気密」が優れた住宅では、
隙間風の浸入が従来の住宅よりも極端に少なく、密閉に近い空間となります。
密閉に近いので、少ない冷暖房費で住宅のエネルギーが賄えますが・・・・閉め切られた空間で確実な換気を行っていないと、室内は空気汚染や多湿状態になります。
これが結露や生活臭となるのです。
そのため第3種換気は、
「汚染された室内空気を外へ排出し、新鮮な空気を室内に導入」を確実にコントロールできるシステムが求められるのです!

次回はプチ高性能リフォームの換気施工です。

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プチ高性能リフォーム→床断熱気密施工

プチ高性能リフォーム→床下湿気封じ込め作戦
引き続き
現在、進行中の1階部分だけをプチ高性能リフォームがありますので、それを例にとって説明をいたします。
床断熱工事についてです。
床断熱気密床断熱の場合、床下(熱的に外部)から室内(熱的に室内)へ貫通する、上下水道配管や電気配線などといった部分の隙間に注意が必要!
床からの漏気の多くは、こういった貫通する配管や配線部分がほとんどです。
このような配管を貫通させた床部分の隙間を補修するために、1液性ウレタンで充填しているだけの現場を見かけますが・・・・
気密測定を行うとその1液性ウレタン充填だけで気密を図ろうとした部分のウレタン発泡のピンホールからの漏気があるのです。

1液性ウレタン材の充填ですがウレタンの現場発泡の状態によっては、ピンホールのように見に見えない隙間ができるため確実な気密施工とは言えません。
そこで、左の写真のような防湿気密シートや気密テープを使っての気密施工が重要となってきます。
配管周りの小さな穴でも、数を合計すとかなりの隙間へと繋がります。ひとつひとつ丁寧な気密施工が必要です!


次に、床断熱の住宅内でも床部分より低い場所を断熱する必要がある部分(浴室の浴槽や玄関部分)は、基礎断熱となります。
玄関内部基礎断熱今回は玄関部分についてです。
玄関内部(玄関ドア内部から上框まで)は室内ですので、その下の土の部分や外周基礎からの外気の影響を考え断熱・気密施工が必要です!
またこの場合、基礎断熱と上框部分や壁断熱取り合い部分に欠損が出来ないように、断熱や気密の連結も必要となります。
断熱の欠損があるとその部分で、外気の影響を受け結露発生や冷暖房費のコストアップに繋がります。
左の写真は、玄関床面の防湿気密シートの連結と断熱材の連結を撮影したものです。
この時、玄関の上框や付框が断熱材分室内側に出てきますので・・・・意匠的に検討が必要な場合もあります。

建物の内部と外部、熱的な境界線はしっかり断熱気密ラインを連続させて設けることをお勧めします!

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プチ高性能リフォーム→床下湿気封じ込め作戦

引き続き
現在、進行中の1階部分だけをプチ高性能リフォームがありますので、それを例にとって説明をいたします。
dc073156_20110427230806.jpg1階既存床解体後、床断熱施工や根太組みをする前に、既存の床下部分の湿気対策に注目します!
本来、床下の土の部分にはポリシートが敷かれていて、土から上がる湿気を封じ込めていますが、
経年変化や、なんらかの影響でポリシートが破けて床下部分に土の湿気が上がってくると、カビや木材の腐れなどに関わってきます。


このままでは、
ひっきりなしに、土から上がってくる湿気を基礎換気口から排出しきれずにせっかくリフォームをした断熱材や根太材が影響を受けます。
そこで、
ポリシートが破けてひっきりなしに上がってくる土の湿気を、床下部分へなるべく入れないようにする事が必要です。

根太材を解体後に、
既存のポリシート状態を調査して、
既存の0.1㎜ポリシートを剥がし、厚さ0.2㎜のポリシートを敷きなおします。
このとき、既存の束などは一旦はずしてポリシート切断せずに敷き込む施工方法が、土から上がってくる湿気には効果があります。
束石部分でシートを切断すると、シート接続ポイントが多くなり湿気浸入のリスクが高くなりますので、一旦はずせる束は、極力はずしシート敷き込み後に、元に戻す方法をお勧めします。
その他水道配管・下水配管などは、
土から立ち上がってきていますので、この部分のシートは切断し、ポリシートと配管を気密テープなどでしっかり繋ぎ合わせココから湿気が浸入してこないように施工する事が大切です!

最後に、
「この部分はしょうがないから~」と、少しでも穴を開けたままのポリシート施工状態で完了させると、
土中から上がってきた湿気はその少しの穴へ集中して移動し、穴を通って湿度の低い床下へ侵入しようとします。
せっかくココまで工事をするのであれば、このような事を起こさないような確実な施工が一番大事になってきます!
関連記事:http://q1kannkyou.blog15.fc2.com/blog-entry-27.html


現在、進行中のプチ高性能リフォームは基本的に、床断熱ですが、浴室などは基礎断熱となります。
次回は、こういった部分の床断熱工事についてです。

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プチ高性能リフォームの開始!

プチ高性能リフォームは、
既存の住宅を新築同様にすべての空間を高性能化するのではなく
常時使っている部屋だけを高断熱・高気密化にすることでローコストで行なおうとするリフォームです。
P4230138.jpg
現在、進行中のプチ高性能リフォームがありますので、それを例にとって説明をいたします。
既存物件の概要は
築25年の2階建で25坪前後(1階15坪・2階10坪程度)の在来軸組み工法の一般住宅です。
既存断熱の状態は、床断熱GW10kg100㎜床下は土。外壁GW10kg50㎜。天井GW10kg100㎜という状態。
暖房はFFヒータ1台、換気はトイレとお風呂に局所換気が設置されています。
当然ですが気密測定では隙間だらけで測定不可でした。

リフォームあたって、お施主様のご要望は、
①1Fを温度差のない住まいにして結露、カビがない住宅にして欲しい。
②特に脱衣室、お風呂は寒くないように、それでいて暖房にかかる暖房費を節約したい。
とのご要望です。

これらのご要望を加味し計画して、1階部分だけをプチ高性能リフォームの開始です。
(2階は、子供部屋でしたが子供が自立したことで現在は物置状態になっています。
1階だけが主に生活の場となっていることからプチ高性能リフォームをお薦めしました。)

プチ高性能の概要は
1階部分を高気密・高断熱化します。
床断熱 :ビーズ法ポリスチレンフォーム90㎜
壁断熱 :エコプロファイバー充填90kg105㎜
天井断熱:エコプロファイバー充填52kg200㎜
気密シート施工
換気、第三種セントラル換気
その他、外部通気層の確認・床下の防湿工事・棟換気の設置等が上記の他に結露を防ぐ目的で工事されます。

上記のように、既存住宅を高性能住宅に変身させる計画は、
既存住宅の構造体が耐震的に問題なければ、既存住宅を解体して○○工法で高性能住宅を新築しなくても
十分快適で省エネルギーな住宅をローコスト実現する事が可能です!
※耐震構造に不安があれば、このプチ高性能リフォームの他に耐震リフォームが必要です。

次回の投稿はプチ高性能リフォームの工事内容は床下の結露防止のための床下の「土」部分の防湿についてです。

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低予算でできるプチ高性能住宅

気流止め全
以前ブログで、気流止めについて書きました。
これは、従来の住宅で、
在来工法の床と壁の取り合いや天井と壁の取り合いなどに気流止めを設けて
繊維系の断熱層へ流れる空気を減らして、本来の断熱効果に近づける事が狙いでした。

今回は、既存の住宅をなるべく低予算でできる断熱リフォーム(高気密・高断熱)について投稿いたします。

一般的に、リフォームをしようとすると新築並みの予算までは考えられません。
いくら断熱リフォームは素晴らしい住環境になるにしても、
新築並みの予算になってしまうと新築した方がいいと思う方が多いからです。
しかし、新築の高断熱高気密住宅は、性能が高まる分建築コストも上がってしまうのも事実です。

一般に行われているリフォームは、いくら断熱強化、あるいは窓を強化しても、気密と換気と暖冷房機器はそのままですから
住宅の環境は相変わらず結露や省エネなどで悩む恐れがあります。
748kweoypbeqyg.jpg


そこで提案です。
常時使う部屋だけを高断熱・高気密空間にするのです。これを私は「プチ高性能リフォーム」と言っていますがこれだと
「エッ!そんものでできるの!?」と言われるくらい低予算で高性能住宅リフォームができるのです。
※プチ高性能リフォームとは区切れる区域で高性能化します。例えば一階だけ高性能リフォーム、2階は既存のまま等です。
プチ高性能(新規)
ただし、この「プチ高性能リフォーム」で暮らすための、諸注意があります。
リフォームした部分としていない部分では全く違う住環境になってしまうことです。


同じ屋根の下でも、リフォームした部分としていない部分を開け放して使うと、
湿気の移動や温度差、省エネルギー、結露などの問題が生じてしまいます。
これは、気密化されて計画的に住環境を整えている区域に住環境の無計画な区域を混在させることで、
せっかくの高性能化した部位の住環境の計画を成り立たなくさせてしまうからです。

そこで、既存のままの部分は非暖房室と考えてプチ高性能リフォーム内とは区分けして生活してもらうことが重要です!


上記の事を理解していただければ、
プチ高性能リフォーム住宅は低予算でありながらも新築と同様な耐久性のある高性能な住環境を確実に手に入れることができます。
次回は、プチ高性能リフォームの工事内容について記事にしたいと思います。

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ふるかわしげひろ

Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
 賛助会員

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