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気密評定と住宅性能について・・・

気密評定と住宅性能について・・・相談シリーズ6


今回は、次世代省エネルギー基準対応住宅=省エネ等級4対応の住宅の購入検討する時に、知っておきたい事柄を書きます。

Q値や気密の取り方、防露の設計などを一棟、一棟計算をしなくても、次世代省エネ基準対応=省エネ等級4といえる住宅を造ることが、可能です。
それは、気密評定などを取得しているメーカーの○○工法などです。

この気密評定などは、あらかじめ○○工法と言う名前で申請し、断熱・気密・換気・防露などの設計・体制・施工実績などで、次世代省エネルギー基準適合住宅か判定・認定してもらう事です。
この認定をしてもらうと、○○工法には評定番号がつき一棟、一棟計算をしなくても、次世代省エネ基準対応=省エネ等級4といえる住宅を造ることが可能になります。(フランチャイズ方式を含む)

気密評定などを取得していない工務店では、一棟づつのQ値計算や次世代省エネ基準の表などから数値を探しすか、気密評定を取得したフランチャズの工法を採用するか、その建物に合った個別の設計が必要になっています。

IMG.jpg私が前に勤めていた会社でも、気密評定を取得していました。
この評定を取得していると、施工者側ではQ値の計算もなく簡単です。

しかし、気密評定などの申請時には、Q値から逆算して、建物の大きさや形、断熱材の厚さなども大幅に厚くならないような工夫がされており、窓なども極力小さいモデルプランが作成されます。
そのようにして、地区対応のQ値ギリギリで気密評定に申請されている事が少なくありません。

そのことから、工法全てが次世代省エネルギー基準の地区に対応できるQ値を出しているとは、経験上思えません。
工法は同じでも、間取りの違いや窓の大きさ数などは、お客様の要望もあり一棟一棟違うのです。

前の会社時代に、気密評定での工法でQ値の計算をしてみたところ、断熱材の厚さが足りないという事もありました。
このような建物は、一般的には次世代省エネルギー基準対応住宅や省エネ等級4対応と呼ばれますが・・・・
実際は、見せ掛けのQ値なのです。

そのQ値が、生活のどこにあらわれてくるか?・・・・・それは、冷暖房ランニングコストなどに一番あらわれます。
もしかすると、次世代省エネ基準適合ではない高断熱高気密住宅よりも、同じ温度でランニングコストが掛かるなんてこともあるかもしれません。

大切な事は、評定の数値は数値として一棟一棟住宅のQ値の計算・防露計算・気密試験の実施・換気風量の確認・冷暖房のランニングコストの設定を住宅設計段階で行う事です。
このことで、ある程度正確な冷暖房ランニングコストが出てきます。

高性能住宅を購入検討する時は、この事も頭の片隅に入っていると、みせかけのQ値に惑わされないでしょうネ。


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