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ウレタン断熱でも・・・・。

ウレタン断熱でも性質の違う2種類


防露設計での防湿層でも、チョッと触れましたが、
今回は、ウレタン断熱材の透湿抵抗と断熱性と断熱工法についてです。

断熱材の種類と性能値で紹介した硬質ウレタンフォームと
紹介していなかった、50倍・80倍・100倍発砲ウレタンといわれる高発砲ウレタンが、一般的に普及しています。

この2種類の断熱ウレタンですが、断面も断熱性能も異なりますので、性質も違います。
と、いうことは、使用方法がかわってきます。

硬質ウレタンフォーム
左の写真は、硬質ウレタンフォームの断面です。
単独の気泡で、ガスを閉じ込め断熱効果を上げています。
単独の気泡の集合体になっているため、水分などをとおし難く透湿抵抗の高いものとして知られています。
熱伝導率は、0.028W/㎡Kです。
※熱伝導率は、小さいほど断熱性能のすぐれているものです。
主に、外張り断熱工法に使われます

100倍発砲ウレタン
左の写真は、高発砲ウレタン材(50・80・100倍発砲)の断面です。
こちらの断面は、硬質ウレタンフォームよも気泡が大きいです。
また、気泡がつながっているため透湿抵抗の小さいものとなっています。
熱伝導率は、メーカーによると0.035W/㎡Kとなっています。
主に、充填断熱工法につかわれます

高発砲ウレタン材を充填断熱工法で使用する際は、上記の通り透湿抵抗が小さいために防湿層と防風層が必要となります。
理由は、前回の「防湿をわかりやすく・・」で、ご覧下さい。

また、このときの土台周りの構造金物の熱橋対策に高発砲ウレタン材を使うと、透湿抵抗が小さいために結露のリスクが高くなる恐れもあります。


このように、同じウレタンという名称でも異なる性質をもっています。
断熱材を選ぶときも、断熱計画と照らし合わせて選ばれると良いとおもいます。

クリックしてもらうと元気がでます♪
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Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
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