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これってどうなの?

省エネ等級4の謎相談シリーズ4


寒い時期になると、暖房費・暖房効率・結露など問題が多くでます。
私たちのところにも、結露調査の依頼や新築住宅の住環境の事・気密施工の事など・・・・
いろいろ相談されます。

先日、お隣のA県の住宅を新築予定のBさんから・・・こんなご相談がありました。

ある工務店の設計士さんに子供がアレルギーを持っているため結露とカビは生えない省エネ住宅の設計をお願いしたそうですが
Bさんの友人が「本当に希望の省エネ住宅ができるのか?第三者に図面チェックしてもらった方がいいよ!」…という助言があって・・・・弊社に図面チェックの依頼があったのです。

質疑書1以下はそのBさんとのやりとりです。

「図面には省エネ等級4となっているけど、これっていいのが~?」とBさんの質問に
省エネ等級4=次世代省エネルギー基準という事を伝え、図面を見ていくと・・・・
あれ?あれ?あれ?
何かが違います。

Bさんも、私の反応から不安になってきている様子、
「設計士に頼んだからまちがいねぇべ!」と、
「図面上では次世代省エネ基準には適合しているように見えますが・・・・・
この仕様では次世代省エネ基準をクリアしないかもしれません。
熱計算をしてQ値を算出してみないとわかりませんが・・・経験上この仕様では後々問題が出る可能性があります。」
と伝え、その場(Bさんの前で)で図面に書き入れをする了解をもらい赤ペンでチェックです。

ところが、あまりにも赤ペンの箇所が多いため
「どういうごとよ?何が~悪いのが?」とBさん。
そこで、赤ペンの各事項の説明です。
「断熱材の選定、厚さ、気密施工の方法が不明、換気計画がなし・暖冷房に関しては暖冷房計画はなし(暖冷房は勝手に施主任せ)といった内容であることを説明。

「結論として、このまま施工すると、高気密・高断熱住宅にはならず、次世代省エネ基準のQ値も{絵に描いた餅}になる可能性があります。」と回答したのでした。

質疑書2「一般の施主は、省エネ等級4なんて書いてあると、みんないいもんだ~っておもうべよ!」とBさん
「たしかに、そうですねー」と私。

「じゃ~どうすればいいのよ~?」とBさんの質問に図面をお借りして設計士に対する質疑書を作成することにしたのです。

※左の画像は、弊社で作成する気密と断熱の住環境についての設計士さんに対する質疑書の一部です。
(弊社では、このような質疑書も代行で作成しています。)

図面上で省エネ等級4をクリアーしているだけで省エネで快適な住環境が必然的にできる・・・という事にはならないです。

省エネ等級4や次世代省エネ基準クリアーなどの言葉だけではなく、設計と同時に住環境の設計を密にされていることが自分達が望む省エネで健康住宅ができるのです。
もちろん、施工者の技術もありますが、
住環境にこだわる住宅をお望みであれば、最低でもこうした住環境に気配りをする工務店、設計士さんに依頼することが大切なのです。


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Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
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