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屋根・天井断熱・気密の注意点!

屋根・天井断熱・気密の注意点!


今回は結露の調査を依頼され、伺った先でよく目にする事を書きます。

天井断熱これは、一般の住宅です。
住宅の天井裏全体がこのような感じでは、無いのです。
全体は、比較的綺麗に断熱材が敷かれていますが、一部分だけこのような状態をよく見かけます。
推測では、大工さんは綺麗に敷き込んだはずですが、何かの不具合が見つかりその後の工事で断熱材をズラシたまま工事を完了させ、断熱材を直さずに現在に至ったと思われます。
(断熱材がズレテいる箇所に電線が見えます。もしかすると、照明の位置が変更か追加になったか?でこのような結果が考えられます。)

このような状態だと、冬時期は部屋で暖房をつけていても、天井に気密シートも無くまして断熱材がズレテいますので熱が天井裏にバンバン逃げます。
また、天井裏の冷たい空気と部屋の暖かい空気がぶつかり合い、天井面にカビなどが発生する恐れもあります。

このような箇所が無いか天井裏を確認して見ることも大切です!

dc090902.jpg
高断熱高気密住宅でもこのような箇所をよく見かけます。
<屋根充填断熱で屋根面より下に平な天井面があり、天井裏に防湿気密シートが露出している場合です>

これは、屋根断熱の防湿気密シートジョイント部のテープが剥がれているものです。

悪い点は、
ジョイント部分に木下地が無い事。
シートの貼る方向が悪い事。(垂木に対してシートが直角方向に貼られている)
ジョイント部分のテープ上部に押さえ縁などが無い事。
になります。
新築時から数年はテープの接着力で剥がれずにすみますが、
徐々に接着力は弱まり次第にテープは剥がれます。
そこで数年後には、ジョイント部分が隙間になり、屋根断熱層内に湿気を運び込みます。
このような施工では、新築時~数年までは防湿気密性能を保てますが、
数年後には、防湿・気密性能が悪くなり、いろいろな問題を引き起こします。

dc110216.jpg
上の写真のようにならないためには、
①防湿気密シートは、垂木方向と同じ方向に貼る事
②防湿シートのジョイントは垂木部分(木下地)上でジョイントする事。
③ジョイント部分のテープ処理上部にジョイント押さえ縁などを打つ事。

防湿気密シートのジョイントはテープと押さえ縁の二段構えで、剥がれを防ぎます。

※屋根充填断熱で屋根面に勾配天井仕上がりなどの場合は、仕上げボードや仕上げ木材などが、気密シートの剥がれを防止してくれますので、③のような特別な押さえ縁などは、必要ありません。

気密施工についても、ご相談などは無料相談コーナーからお問い合わせ下さい。

ポチッと押してもらうと元気がでます♪
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ふるかわしげひろ

Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
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