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熱カメラで見る断熱工法の違い

熱カメラで見る断熱工法の違い


今回は、2枚の熱カメラ写真を見比べます。
<写真は冬時期に、外から住宅を撮っています>

熱カメラ
これは、充填断熱の住宅です。
熱カメラ映像では、間柱の位置がハッキリとわかります。
(サッシとサッシの間に上から下に縦のラインがでています)
断熱の欠損ではありません。

充填断熱の工法上、柱~間柱や間柱~間柱に断熱材を充填していきます。
その為、壁の断熱材が入っている部分と木材だけの部分で色の違いが出ます。
それは、熱伝導率が一緒では無いためです。

このように、壁面が熱カメラ上では色が一色ではありませんが、
断熱欠損もみたりませんので、
設計通りのQ値が期待できます。

ちなみに、冬時期に外から住宅を熱カメラで撮影するということは、
内外温度差が大きい時期に、
住宅内部の熱が、何処から
どのように外へ逃げているかを見るためです。

このことで、住宅のどの部分が、
どれだけ熱を逃がしているのか?
また、断熱施工にムラや欠損が無いか?も同時に確認できます。

dc050351.jpgこの写真は、外張り断熱の住宅です。
外張り断熱は充填断熱と違い、
柱や間柱の外側に断熱材を貼るので熱カメラの色の違いはでません。

この外張り断熱工法の熱カメラ映像で、
壁面などから熱が漏れている赤いラインが写っていると、
それは、断熱欠損の疑いがあります。

その点で見ると、この住宅も写真的には遠くに写っていますが、
断熱欠損はみあたりません。
それゆえ、設計通りのQ値が期待できます。


このように、どちらの工法が良いではなく
設計通りのQ値を出せる建物なのか?
を見るものです。
(断熱性能は、施工によって変わってきます。計算だけでは駄目なのです。)

また、断熱欠損などが残念にもあった場合はこのカメラで
場所が特定できます。
断熱を直す際にも大変便利です。
このように熱カメラ映像で確認や映像提示してもらえる施工業者や設計事務所に建物の建築を、お願いしたいですね!


後ほど、一般住宅の熱カメラ映像もアップします。


ポチッと押してもらうと元気がでます♪
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ふるかわしげひろ

Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
 賛助会員

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