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床断熱の難しさ

床断熱の難しさ


最近の床の断熱材は、スタイロファオームやフクフォームといった発砲系の断熱材が主流です。
繊維質系断熱材と違い、水に濡れても安心な事や風も通り抜けにくい部材だからでしょう。
この発砲系の断熱材は、
「隙間無く敷き込む」事により、
ある程度の気密は確保できます。

b組写真しかし、施工した結果が隙間だらけでは、
断熱材の役目よりも隙間から熱の出入りが行われ本来の断熱材の役目を果たせ無いでしょう。
写真のような小さな隙間にも、断熱材を入れないと断熱欠損であり、気密部材を兼ねてこの断熱材を使われているような現場では、気密の取れない原因となります。

237cgfvchwrz47kkf4oj0oqrjep_es.jpg
また、床断熱の場合には
床下より水道の配管や配水管などが床上に立ち上がってきます。
写真のように、スタイロフォームを配管なりに切り難いので、
長方形に切りっぱなしでは、これも断熱欠損などにつながります。

この場合は、隙間をテープ処理かコーキングで塞ぎ、乾いた後に1液性のウレタンなどで処理する方法がベターです。


dc030492.jpg近頃の床断熱には、フクフォームが良く使われますが、
フクフォームは根太間隔の寸法が違うときなどは、現場で切りつめ作業がでます。
切りすぎによる根太からフクフォームが落ちたりといったケースもありますので、
フクフォームにも受け材は必要です。
※フクフォームには、根太間で突っ張り落ちないという特徴はありますが万が一の為にも、受け材を入れておくと良いでしょう。

dc080479.jpg

また、スタイロフォームやフクフォームなどは、断熱材であり気密材では、ありません。
気密で使うとなると、かなりの仕掛けと施工の根気がいります。
やはり、発砲系の断熱材でも生材の場合は、気密シートとの併用をお勧めします。






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ご指摘の通り

ご指摘の通り
特にローコスト系の現場では 根太65で 断熱材40
ちょうどいい通気層がw 外周壁 間仕切壁にできております。

Re: ご指摘の通り

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ふるかわしげひろ

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