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断熱を効かせる上で欠かせない性能!

断熱性能を確かな物にするのは、気密の性能!


なじみの無い性能ですが、住宅内の隙間を極力少なくすること。これが気密です

先張りシート連結住宅に、穴(隙間)は無数にあります。それを少なくする工事=気密工事と言います。

kimitu組写真また、この工事が完了した時には、気密測定と言う試験があります。(施工状態の確認です)

気密工事をして気密性能を上げると、隙間風の浸入を防いだり・住宅内の快適温度を外へ流出させにくくしたり・快適温度への立ち上げを早くしたり・断熱材を100%効かせる状態を作ったり・・・・・と様々な恩恵があります。

その反面、住宅内に自然に出入りする空気を減らしていますので、換気の計画は必ずしないといけませんecoheart03-5_02a.gifこのことにより、決められた数量の新鮮空気への入れ替えがスムーズに行えます。



それでは、気密性能が悪く、断熱性能が良いとどうなるでしょう?

〈冬の場合〉
住宅に隙間がありますので、暖房がフル活動して快適温度まで立ち上げる事に時間が掛かります。
立ち上げた温度をキープする為の断熱材が入ってはいますが、住宅に隙間があると(大げさに言うと窓が開いている状況と変わりません。窓であれば閉めれば良いのですが、どこに隙間があるか?目で確認できないためこの状態を改善できません。)そこからせっかく暖めた温度を逃がしています。

これでは、断熱材はキヤスメ程度のもです。
せっかく使ったエネルギー費用を、無駄に外に捨てている感じです。
エネルギーを有効活用するためには、断熱性能の前に、気密性能を確かにする事が必要です。

〈夏の場合〉
クーラーを使って、せっかく快適温度まで住宅内を冷やしますが・・・・隙間があると冬の場合と同じく、外から住宅内へ暖かい温度を引き込みます。(これは、自然界の法則で高い物は低い方へと流れるためです。温度もその通り)(また出た空気に対して入ってこようとする力=質量保存の法則もあります)ですので、快適温度への立ち上げ時間もエネルギーも掛かりますしその温度をキープす事にも、エネルギーが掛かります。
隙間と熱損失

〈共通事項〉
地域によって、外と中の温度差が大きくなる時期は違います。
北のほうでは、冬時期です。 外-5℃ 住宅内20℃   温度差25℃の環境
南のほうでは、夏時期です。 外38℃ 住宅内26℃   温度差12℃の環境

この環境下で、隙間が多いと何が起きるのでしょう?

それは、隙間から流出入する空気がぶつかり結露をおこします。
だいたい、温度差の激しい地方で、結露は起こりやすいです。。

連日の結露発生は、とても危険でカビを発生させ構造体である木材にも影響し住宅の耐久性を損ないます。
また、人体にも呼吸器系・アレルギーによる皮膚炎など・・・・・呼びやすくする怖い物です。

〈まとめ〉
断熱性能だけを追求しますと、気密性能が悪いために結露を促す効果が働きます。
4大性能を中途半端に設計・施工する事が、1番怖いことです。

結露を起こさないためには、
●気密・断熱・換気・冷暖房の4つの事柄を守る。
●無断熱・無気密で昔のお寺のような環境にする。
この、2種類しかありません。


この気密性能も、重要な事柄なのです。

気密工事・気密性能へのご質問は、右の無料メールコナーからお問い合わせ下さい!


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ふるかわしげひろ

Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
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