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Q1住宅の説明【Q1(キューワン)シリーズ 1】

Q1住宅の説明!


Q値(熱損失係数)というものがありますが、
このQ値は、住宅の熱損失係数で・・・・地域差はありません。
何処の地域に建てても~Q値は基本的にかわりません。

それでは、何で変化がでるのでしょうか?
各地域のの温度です。

その温度により、負荷暖房の大きさが変わります。いってみれば暖房費や冷房費に差が生じます。
Q1各地の灯油量新住協さんの資料より
上の図は、各地域の灯油使用量を現したものです。(暖房用灯油使用量のグラフ)
いろいろな地名が載っていますが・・・・・
さて、グレーの棒グラフはその地域の次世代省エネ基準のQ値で建てた場合の暖房用灯油使用量となります。
赤い色の棒グラフは、どの地域でも次世代省エネ基準の北海道なみのQ値で建てた場合の暖房用灯油使用量となります。

このグラフから、北海道以外の地方でQ値を北海道なみにすると暖房用灯油の使用量が多いところで半分くらいになっている事がわかります。

よく聞きますが・・・・「ここは、北国ほど寒くないのでそこまでする必要は無いのでは?」などです。
建てる人の毎月の快適な住環境維持費に繋がってきます

今回は、暖房費ですが~冷房費にも同じ事が言えます。

ただ、このような住宅を造るには費用も一般の住宅よりは多少高いです。
また完成後、このような住宅に仕上がっているのかは、住環境の計画・施工・測定などをしないと絵に描いた餅のようになる場合もあります。

話を戻します。
Q1(キューワン)プロジェクトとは、各地域の次世代省エネ基準Q値の暖房灯油使用量をⅠ・Ⅱ地域は1/2それ以外は1/3~1/4位に減らせる住宅を出来るだけ安価で普及させましょうという目的で活動しています。

このような住宅にするためには、Q値を北海道レベル位まで上げる必要があります。
地域によっては、それ以上になる事もありますが~
木かげ2私達の携わっている(気密技術指導・断熱相談など)ところでは・・・・次世代省エネ基準のⅣ地域で、ほぼQ1(キューワン)ような現場が建設中です。
気密工事は完了しており、C値=0.2c㎡/㎡の中間測定結果でした。
Q値=1.46W/㎡Kの計算値です。
屋根断熱、GW16k 120x2 付加断熱32k 50
壁断熱   GW16k 120   付加断熱48k 25
基礎断熱 BⅢ種   50
開口部  玄関 スウェーデンドア サッシ 樹脂 ガラスLow-e
という断熱材の詳細です。

お施主様も、かなりこの分野を勉強されていましたので、Ⅳ地域で省エネルギー快適住宅が建設中!

Q値だけではなく、日射取得(暖房時)や日射遮蔽(冷房時)を考えると負荷暖房費や冷房費などにも、よい影響が出ます。
ちなみに、
Qpexの計算で、この建物・この地域標準のQ値2.7で計算すると・・・・暖房費(灯油計算)¥16,000/年 位です。
Qpexの計算で、この建物の予定計算Q値1.46で計算すると・・・・・・・暖房費(灯油計算)¥8,600/年 位でした。

※上の写真は、その現場の屋根の付加断熱の施工状態です。
Q1(キューワン)シリーズ 1を終わります。

ポチッと押してもらうと元気がでます♪
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ふるかわしげひろ

Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
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