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Q値で省エネルギーな住宅か判断できるか???

最近ではQ値○○W/㎡kの家です。
のような文句を頻繁に聞くようになりましたが・・・
消費者からみると試算Q値が小さければ、省エネルギーな家のように聞こえますよね。
建築に携わっている者からみると
実際は、施工精度によって本当に試算されたQ値が達成できているかが重要な所です。

今回は計画時に試算された(熱損失係数)Q値だけを見て、
住宅の省エネルギーだと思い込んではいけないという記事です。

計画している住宅の熱損失係数の値が試算値で1.0W/㎡kと提示されると、
凄く省エネルギーな住宅のように感じますよね!
しかし、
このQ値は建物の熱損失係数で表した値で、内外の温度差が1℃の時、1㎡あたりの逃げる熱量を表している値です
簡単に説明しますと、
住宅の規模が150㎡の家では、上記の1㎡の部分が150㎡となります。
これが、この住宅の内外温度差1℃の時の総熱損失量となります。

室温20℃、外気温-10℃=温度差30℃のような内外温度差が激しい地域に建築となると、上記の温度差1℃の部分が30℃となることから、
この住宅で20℃で快適に暮らすために必要な熱量が算出されます。
これが、暖房負荷となります。
夏の冷房負荷にも同じことが言えます。

上記の説明から、
とくに内外の温度差が激しい地域で住宅建築をお考えの方は、
Q値だけに目を奪われては、いけません。
同じQ値であれば、大きな家より小さな家の方が熱損失量も抑えることが可能です。
また、建築費も大きな住宅よりも抑えることも・・・。
その他に、
小さな家では使わない部屋を暖めるといったムダをなくし
将来的にお子さんが旅立ち、夫婦二人の年金生活になった時も無理なく快適な温度で暮らせる省エネルギー性を実現できると感じています。

話が脱線しましたが・・・
まずは、計画している住宅で快適に暮らすためには、どのくらいの冷暖房ランニングコストがかかるか?
ここまで、算出できる時代になっています。
Q値だけではなく、快適に暮らすための「燃費」も確かめてより良い住宅を建てられることを願っています。

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Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
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