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気密施工、1枚の写真から

先日、メールで相談された件をご紹介します。
(相談者様、ブログ掲載了解いただきありがとうございます。)
「新築中の我が家の施工写真です。断熱材はGWの充填断熱なのですがこのような気密工事であっているのでしょうか?」
と左の写真が添付されてきました。

どのような新築住宅の契約内容で施工されているかは、わかりませんが・・・
せっかく防湿気密シートを施工されているのに、このような電気BOX部分の防湿気密施工では、心配です。
在来工法などで、外周柱の外側に合板などを張られている住宅の場合、内部の防湿気密シートの施工が多少アバウトでも、その合板で気密がある程度確保されます。
しかし、内部の防湿気密シートの施工がアバウトだと断熱層(壁体内)などへ住宅内部で発生した、湿気が入る恐れがあります。
上記のような住宅の場合、気密(内部の防湿気密シートと外部の合板)・防湿(内部の防湿気密シート)となるので、気密=防湿ではないのです。
過度な湿気が写真のような部分から壁体内の繊維系断熱層へ侵入すると、断熱層の外側の通気層から湿気を排出しきれなくなり、壁の中で結露水が溜まりカビなどの発生に繋がります。
露点温度に達するような地域でこの写真のような防湿状況では、断熱層に住宅内の湿気をなるべく入れない次のような防湿の施工が求められます。
写真の部分は、気密コンセントボックスなどを使い、確実に防湿気密シートと連結する!
気密コンセントボックス内に入る電線の穴は、電線を通した後にコーキングなどで電線と気密コンセントボックスの隙間を塞ぐ!
これらの事を行うだけで、写真のような部分の防湿対策になります。

住居内の温度差がなく露点温度に達しない室温状況で、換気がしっかりと確保されていれば、結露のリスクは減りますが、
節約のため各部屋の暖房などを切ると、露点温度に達し易い状況を作っていることになりますので、結露の危険性が高まります。
他に換気量不足などでも、結露の危険は高くなります。

キチンとした防湿気密施工や住環境のバランスは結露を防ぎ、住宅を快適だけではなく構造材も長持ちさせます!

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No title

こんにちは、いつもHPを興味深く読ませて頂いている者です。便乗質問になってしまいますが・・・。
 今回、よりQ値を上げようと断熱改修を考えております。
 軸組でダイライトの外側に防湿気密シート、更に外側にボード状ウレタンフォーム、通気層、外装材といったいわゆる外張り断熱住宅です。そこで室内側の間柱に充填断熱をする場合の断熱材の種類、施工方法で気を付けなければならないことが有りましたら教えて下さい。室内側に改めて防湿気密シート状のものは必要でしょうか? よろしくお願いいたします。

Re: No title

ブログご購読、コメントありがとうございます。
コメント欄では、写真の掲載が出来ないので・・・
次回の記事で回答という形にさせていただきます。
よろしくおねがいします。

Re: No title

ブログご購読・コメントありがとうございます。
本日の記事にて回答と言う形にさせていただきました。
なお、記事などでわかりにくい部分などありましたら、無料相談コーナーよりご質問下さい。
よろしくおねがいいたします。

プロフィール

ふるかわしげひろ

Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
 賛助会員

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