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中途半端な気密施工は結露を誘発

最近の新築住宅では、
防湿気密シートを施工されている現場が増えていますが・・・その中には施工精度に不安な現場も目にします。
防湿気密層は連結されることが基本です。
中途半端に防湿気密シート(先張り施工なしやシート連結不備や破れなど)を施工すると、断熱層への湿気の侵入を許す結果に繋がります。
防湿気密シート施工不良の現場では、防湿気密シート施工をされていない住宅よりも、一旦入った湿気を断熱層から放出し難い状態となり悪条件(換気不足・湿気の過剰発生・露点温度への到達)が重なると壁体内結露のリスクが高まります。
上記のようにならないためにも、壁や屋根(天井)の断熱層には湿気の出入りをなるべくさせない施工精度が求められます。
また、断熱層からの湿気放出を考えると防湿気密シートをアバウトに貼るのであれば、全て貼らない方がよいのかも知れません。

昨今の在来軸組み工法の新築住宅では、柱の外側にも合板などを貼る現場が増えています。
こうした現場では、断熱層の外側でも気密されている状態に近いものになります。
このような現場で内側の防湿気密シートをアバウトに施工しても、気密測定を行うと隙間相当面積が1cmをきる値を示すことがあります。
これは、柱の外側の合板と内側のアバウトな防湿気密層のダブルで気密が確保されているので1cmをきる値になるのですが・・・けっして防湿を担保するものではないのです!
先にも書いたとおり、
壁や屋根(天井)の断熱層には湿気の出入りをなるべくさせないようにするためには、
繊維系充填断熱の内側に防湿気密シートを建て方時に先張りし、断熱材充填後に貼る防湿気密シートと隙間無く連結する事が重要です!

繊維系断熱材(GW・セルローズファイバーなど)の充填断熱工法の防湿を考えると、防湿気密シートの先張りを行い防湿気密シートの連結が必要不可欠なのです。
Ⅰ・Ⅱ地域では、軟質ウレタン材(○○倍発泡など)の充填断熱工法でも防湿気密シートの先張りを行い防湿気密シートの連結が必要不可欠です。

防湿気密シートを貼るのであれば、しっかりとした施工が大事になってきます!

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Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
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