スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

外周土台(桁)部分の断熱が弱いわけ!

●写真はクリックすると拡大します
基礎断熱で壁充填断熱の土台部分ですが・・・・
大概は、左図の一番左のような施工されていると思います。
このような断熱納まりで、気密がよい建物でも
「室内の外壁側の床が寒い」といった例が以前ありました。
左図の一番左にも書いているように、熱伝導率で見比べると土台部分の数値が大きいことが分かります。
これは、断熱工法的に土台部分は木材の断熱性能に頼っている事が原因です。
数値で見ると、外周土台周りの木材の断熱性能は、他断熱性能に比べて良くないのです。
この微々たる数値の差が分かるほど人間の感覚は優れているのでしょうか?
近頃の高性能住宅では従来の住宅よりも気密や断熱性能が格段に良くなったために、
内外の温度差の激しい時など室内の少しの風や窓面のコールドドラフトなどを敏感に感じるようになっているようです。
言い換えると、高性能住宅では住宅内全般が快適なために、一部の不快な場所を見つけやすいのです。
高性能住宅ではそういった感覚で、先にあげた「室内の外壁側の床が寒い」という場所を特定する事が出来るようです。

図面でこういった部分は見落としがちですが、高性能住宅で住む方にとっては気になる不快な場所になりえるのです。

さて、上記の様にならないためには、
上の図のように土台部分や1・2Fの桁部分は断熱材で木材部分に補強してあげると、熱伝導率は下がり熱を伝えにくくします。
このように断熱の弱い部分を補強してあげるだけでも室内の快適さが変わってきます。

しかしこの施工方法、
外周土台(又は桁)に内部の土台(梁)が接合する部分などでは、この方法で施工が不可能で断熱の切れ目を生みます。
そういったような場所は、外周木材に接合する木材の室内側1mに断熱材を増して補強するとよいのですが、なかなか厄介な方法です。
そう考えると、
充填断熱で外部に付加断熱をしてあげると、施工の手間を省き上記の問題も解決!
木材だけで断熱する部分が格段に減ります。

住宅のQ値○W/㎡Kもいいですが、住宅内の熱損失バランスも重要ですね!

その他のエコ住宅に関する情報はこちら↓
クリックしてもらうと元気がでます♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↓        ↓ 
にほんブログ村 住まいブログ エコ住宅へ人気ブログランキングへ

theme : 快適な生活のために
genre : ライフ

comment

Secret

プロフィール

ふるかわしげひろ

Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
 賛助会員

最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
リンク
ランキングに参加中
にほんブログ村 住まいブログ エコ住宅へ

人気ブログランキングへ
RSSリンクの表示
建もの省エネx健康マップ
省エネ健康マップ_バナー_小.jpg
住まい環境プランニング
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。