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最近の住宅の方が結露の危険がある!?

最近の住宅は、従来の住宅に比べ気密性能が格段に良くなっています。
それは、
現在のサッシは従来のサッシよりも気密性能が良くなっていること。
在来工法でも、外部壁に合板を貼られるようになったこと。
在来工法の床構造が、根太工法から根太レス工法が主流となり床の気流止めが施工されていること
(※2x4工法などは、上記の事柄を以前からクリアしていますので、在来工法だけを取り上げています。)
などがあげられます。
特別な気密施工を施さなくても、上記の住宅ではC値2.0cm/㎡~5.0cm/㎡の気密性能は確保されるようになって来ました。

しかし、その反面これらの住宅からの結露調査相談、改善依頼が増加しています。

最近の弊社での結露調査の原因を列記すると
第1位・・・・・換気設備機器の換気(排気)量不足による原因
※その原因には換気設備の能力不足からくるものと気密性能が低下しているため計画的に換気がされない。などがあります。
第2位・・・・・換気で対応できないくらい湿度を発生させている。所謂生活スタイルが原因
第3位・・・・・換気装置を止めていることからくる原因
第4位・・・・・暖房機を局所で稼働させ部屋を密閉している非暖房室空間を造っていることからくる原因
第5位・・・・・換気装置のメンテナンス(掃除)をしていない原因
と、このような結果になっています。

その内容をみると3位までが、換気が主な原因となっています。
換気の性能は、建築基準法で義務化になっていますが、なぜこんなにもトラブルの原因になるのでしょうか?
結露調査の結果、第1位の原因は
住宅計画(設計時)の換気数量と完成現場での換気数量にかなりの誤差が生じていることが問題となります。
これは故意に誤差を生じる施工をしているのではなく、
現場で構造体との納まりの絡みの中で止むを得ず換気ダクトの経路変更を行い、変更に伴う換気風量の再計算、設定などが行われていない事
完成時に換気風量測定で計画風量の確認を行っていない事
が主な原因です。
換気計画を確かなものにし、結露の不安から解消されるような住宅造りには、計画・施工の連携と換気風量測定の実施が必要です!
また結露調査の第4位の原因は、
気密がある程度確保されている住宅にも拘わらず「暮らし方」が説明されていないケースが起こる原因です。
従来の住宅の暮らし方と同じように局所暖房生活スタイルをしているため、
住宅内部の各部屋では温度差が生じ非暖房室側では結露発生しているという例もとても多いのです。

これは住まわれる方に気密住宅の住まい方を説明をしていないために起こる問題で
「気密住宅の住まい方マニュアル」をお渡しするとこのような事例は大幅に減少させることができます。

以上のことから
最近の住宅の方が結露の危険がある!?という問題を解決するためには
やはり、気密性・断熱性・換気・暖房と4つのバランスが必要なことと
「気密住宅の住まい方マニュアル」があればを結露に繋がるリスクは大きく減らすことが可能ではないでしょうか?

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ふるかわしげひろ

Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
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