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日経ホームビルダー編集部から取材を受けました。

日経ホームビルダー編集部から取材を受けました。
取材の主旨は「高断熱・高気密住宅を施工する際に、おざなりにされがちな気密の施工、その気密施工が正しくされていないことでどのようなトラブルが起きるのかなど」具体な例を元に気密の重要性を認識していただきたいための内容になっています。

日経ホームビルダー3月号


その内容は左の日経ホームビルダー2011.3月号に「ダメな家を生むやったつもりの施工」に掲載されています。

具体的なトラブル事例に基づいて「断熱・気密・換気・暖冷房の4つバランスの重要性」をわかりやすく解説されています。

掲載内容については日経BP社に著作権があるため、詳細に触れれませんので興味のある方は日経BP社にお問い合わせ下さい。
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http://ec.nikkeibp.co.jp/item/magazine/HB.html

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基礎・床断熱

ホームビルダー3月号拝見いたしました。基礎・床両方に断熱材が入っていて、かえって危ない例が紹介されていましたが、この例について質問があります。

この場合、通気パッキンが使われているので結露の危険性があると考えて良いのでしょうか?もし気密パッキンを使用していたとしたら、ダブルで断熱しているので効果的ではないかと素人考えしたりしますが、いかがでしょうか?

Re: 基礎・床断熱

ブログご購読ありがとうございます。
早速ですが、ご質問の件についてです。

>ホームビルダー3月号拝見いたしました。
基礎・床両方に断熱材が入っていて、かえって危ない例が紹介されていましたが、この例について質問があります。

この場合、通気パッキンが使われているので結露の危険性があると考えて良いの
でしょうか?もし気密パッキンを使用していたとしたら、ダブルで断熱している
ので効果的ではないかと素人考えしたりしますが、いかがでしょうか?


「回答」
最初に住宅の熱的空間で【室内】と【外部】をハッキリさせることが重要です!
土台下に通気パッキンを使われている場合は、一般的に床断熱となります。
この場合の熱的室内空間は、床までです。
床下は熱的に外部の扱いになります。
外部に近い環境にするために通気パッキンを使い風通しの良い状態にしています。

今回ご質問で
土台下に気密パッキンを使うという場合は、一般的に基礎断熱となります。
基礎断熱の場合、基礎の土間コンクリートの断熱材又はコンクリートまでが熱的に室内空間となります。
ここで、
床部分にも断熱材を入れると、断熱効果が上がると思われがちですが・・・・
じつは、熱的室内空間の内部で熱的仕切り(断熱材を入れての仕切り)を設けていることになり非暖房室の扱いになります。
おおげさに言うと、同じ熱的室内空間でありながら床上環境と床下環境を分断しているということになります。

ご存知の通り、
快適にすごすためには、熱的室内は同じ環境になるように暖房機や換気をバランスよく計画・配置しています。

この熱的に仕切りを設けられた今回の床下には、床上と同等の換気設備や暖房設備をされていれば問題は起こり難いのですが、
その事がなされていない住宅では、床下と床上の温度環境に差が出ること
換気されない密閉に近い空間(床下)を故意的に作っていることに繋がります。
特に床下の場合、基礎立ち上がりや土間のコンクリート等から出る水分は、微量ですが新築後2年位続くといわれています。
床下の温度が床上よりも低い状態で、コンクリートから出る水分を排出するための換気などがされていない場合には、
結露発生の恐れがあります。
ということで、
同一の熱的室内空間に断熱仕切りなどを設ける場合は、単純に断熱材をたせば断熱効果は上がるのではなく
住環境計画のバランスが崩れる危険があるという警鐘でした。

こうした場合(床断熱+基礎断熱にした場合で問題が出た場合)の改善策については、
特に基礎断熱の根太レス工法や2x4工法の場合は在来の根太工法より床下が密閉されて気密が高いためで
床下部分に暖房熱源を設置して床下の温度を上げて相対湿度を上げる工夫をすると結露防止に役立ちます。
あるいは床上の室内と同じような環境にするために床部分にガラリを設けて床下にも集中換気の排気口を数か所設けて、
床上の空気を床下に入れて巡回させると露点温度が高くなり結露が出ない安定した床下空間になります。

ちなみに次世代省エネ基準クラスの住宅であれば冬の場合は暖房によって室内の温湿度は20℃/40%~50%前後に保たれますが
床下空間は床材(床断熱ではない場合)を通して影響を受け、床下の温度は1~3℃低く相対湿度5~10%前後高くなります。
参考記事:弊社の所長宅の床下の環境です。
http://dannetu.blog.smatch.jp/blog/2006/09/post-49aa.html

回答で不明な部分などがございましたら、回答が詳細になるため無料相談から再度ご質問下さい。
よろしくお願い致します。

ありがとうございました

詳細な説明、ありがとうございました。
気密パッキンをつかったとしてもやはり結露の危険があるとのこと、理解いたしました。
プロフィール

ふるかわしげひろ

Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
 賛助会員

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