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充填断熱の悪い施工例!

多く施工されている壁GW充填断熱には危険な点がたくさんあります。
今回はその中で、電気配線と断熱材の取り合いの悪い部分をご紹介します。

充填断熱の断熱層には、断熱材だけではなく電気線であったり水道管など様々なものが入ってきたりします。
断熱層にはこれらのものができるだけ入らないほうが良いのですが、そうもいきません。
電気配線などと断熱材は、断熱材の欠損などが無いような施工が求められるのですが
チョットした配慮や現場管理が足りないために次のような部分がでてきます。
下の写真では、断熱材がシッカリ充填されているように見えますが、
P1010005.jpg

断熱材の表面を剥がしてみると「あららら・・・・」
P1010006.jpg

ここで、おかしいと思い充填断熱を全て剥がしてみるとご覧のとおりです。
P1010019a.jpg

このような電気配線をされると、断熱施工も困難です。
このまま施工されているところを見ると、柱105㎜に対して充填GWは100㎜電気の配管が15㎜前後ですら、重なり合った配管部分では30㎜となり
105㎜-30㎜でGW75㎜に押しつぶされた状態になります。
しかも、電気の配管は柱中央部にもあるので、断熱材を薄く切ったり貼ったりと、とても計画通りのGW100㎜の充填断熱できる状態ではありませんね!
こうなると、GW100㎜の断熱効果は得られません。

写真のように何本もの電気配管が重なり合う部分で断熱欠損を回避するためには
①お客様へ断熱欠損の心配がある旨を伝え、コンセントボックスの位置を内部間仕切りに移動してもらう方法
か、どうしてもこの場所へのコンセントボックス位置指定の場合は
②断熱層より内側にこの電気配管分のパイプシャフトを設けて断熱材の欠損をさせない方法が必要となってきます。

計画通りの断熱性能を確保するためには、
断熱工事は勿論、今回紹介したように電気工事なども密接に絡んできます、事前の綿密な施工計画や打ち合わせが重要ですね!


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Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
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