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換気の役目!

換気の本来の役目!


前回のつづきです。

③室内の対流をつくる。
対流とは、外で言うところの気流にあたるものです。
住宅内部では、対流といいます。直接や急激な対流は人体に当たると不快なものとなります。
室内での対流は、極力ゆっくりと直接あたらないものが良いものです。
また、室内に空気の澱みを作らない計画が大事な事となります。
室内対流図
よく使われるものですが、良い対流の図になります。

悪い対流
ちなみにこちらが、良くないとされている対流図です。
この図や下の写真から、私は第一種・第三種共にダクトレスは、お勧めしていません
また、ショートサーキットになるような、給排気の位置にも気をつけるべきです。
(排気した空気を、給気してしまい新鮮空気では無くなる恐れもあります。また逆もありえます。
給気したての新鮮空気を排気し、汚れた空気がいつまでも部屋に残ってしまうなどです)

〈局所換気を熱カメラで写したものです〉
dc050368a.jpg
また、気密住宅の場合、普通の換気扇(気密シャッター無し)をつけて、換気扇を止めたりすると、
とたんにその換気扇は給気口へ変わります。

左の写真はそんな映像です。
左写真の上は熱カメラでの映像になります。
左写真の下は住宅内の映像です。
〈解説〉
写真撮影時期は、冬です。
この時、換気扇は止まっていました。
(写真ですので中々わかりずらいと思います。)
熱カメラでの映像で、換気扇運転時だと、室内の空気を外に出しますので
換気扇本体の色も黄色になっているはずです。

換気扇が止まっていて、外の冷気を中に呼び込んでいる事が、熱カメラの映像からわかります。
仮に、換気扇が止まっていて、冷気が中に入ってこない状態ですと、換気扇本体の色も黄色の状態となります。

④結露を防ぐには、換気(対流)は大切です。
想像してください。
雨に濡れて車に入ると、とたんにフロントガラスなど曇りますよね。
皆さんは、どう解消していますか?
私は、ファンをフロントガラス側に温度は暖かい方で、曇りを取ります。(もちろん外気側にします。)
皆さんも、こうしているのではないでしょうか?(温度は普通にしてるかも・・・)
これで、ガラスの曇りは取れますよね。

住宅内もこの原理と一緒です。住宅内では人が呼吸をしています。調理をしています。水蒸気が出ているわけです。
暖かい住宅だから、結露が起きないのでは無くて、車と同じように(車ほど強力に直接風はあてませんが)住宅内でも、
外気側にセットする(車)・・・・・換気扇で湿気を排出する(住宅)
ガラスに風をあてる(車)・・・・・室内の空気を対流させる(住宅)
と言うように、あてはめると解決できます。(結露が換気にある場合は・・・)

結露を極力防ぐには、
キチンと計画された対流経路作るために気密工事が必要です。
暖かさをキープしたり外気温に左右されにくい断熱工事が必要です。
温度で対流や露点温度まで達しさせない暖房工事が必要です。
最後に、湿気を外に抜いたり、計画的な対流をスムーズに行わせる換気工事が必要です。

以上で今日は終わります。

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ふるかわしげひろ

Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
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