スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

高性能住宅での不快な環境

断熱気密施工が計画通りなされている住宅では、
住宅のどの場所でも快適だと思っていませんか?
じつは・・・、
断熱気密だけが良くても、住宅は快適になりにくいのです。
断熱・気密・換気・暖房の4つの性能のバランスが大事で、
この4つの性能がお互いを生かしあうように設計されていないと
住宅内は不快な環境にもなりえるのです。

バランスが悪い例として・・・
冬時期に多くよせられる質問に、第三種換気の給気口付近が寒いといった話をよく聞きます。
気密住宅での給気口は、建物に隙間が少ないので新鮮空気はそこから取り入れるように計画されています。
この給気口を配置計画する際に何も考えないと、高性能住宅内での不快な場所を作る結果に繋がります。
冬時期の給気口から取り入れる新鮮空気温度を緩和させる計画が、建てる前に必要とされるのです。
dc101913.jpg
その換気口周りの計画とは、
給気口の下では、外気から直接新鮮空気を取り入れることで、壁面及び周辺は住宅の中でも寒い環境となりやすい場所ですから・・・
給気口の下には、極力暖房機(パネルヒーターなど)を配置し新鮮空気温度をいくらかでも上昇させてあげる計画が必要となります。
他にも、給気口の真下に机やベッドなどが来ない位置に配置することも重要です。
これは高性能住宅でももっとも不快な場所に常時居ることになるので、気をつけましょう!

また、大きなサッシ付近でもコールドドラフトを感じて、不快場所です。
いくらLow-eペアガラスでも、壁に比べて約10倍は熱を通しやすい部分です。
壁の近くとサッシの近くでは、全然違った環境になります。
内外の温度差が大きい時間や日では、サッシ表面にウッスラと結露のでる恐れもある場所です。
大きなサッシの付近はこのような場所だと、認識する事も大事です。
コールドドラフトを緩和させるためには、サッシの性能をあげるか窓表面温度を上げる必要がありますので、
常時いる部屋などで、コールドドラフトが気になるであろう場所には、暖房機(パネルヒーターなど)の配置が必要です。

上記で説明したとおり
熱的に弱い部分には、それをサポートする体制が必要で、
何も考えずに付けたでは・・・・不快な環境を呼ぶものとなります。
換気や暖房の選択・配置には、必要熱量や必要換気数量の他に
お互いの良い点を生かす関係や配置計画も大事になってきます。

クリックしてもらうと元気がでます♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↓        ↓ 
にほんブログ村 住まいブログ エコ住宅へ人気ブログランキングへ

theme : 住まい
genre : ライフ

comment

Secret

プロフィール

ふるかわしげひろ

Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
 賛助会員

最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
リンク
ランキングに参加中
にほんブログ村 住まいブログ エコ住宅へ

人気ブログランキングへ
RSSリンクの表示
建もの省エネx健康マップ
省エネ健康マップ_バナー_小.jpg
住まい環境プランニング
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。