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非暖房室に結露を起こさせない工夫

建物を断熱、気密化した上で、建物内に温度差が生じてくると、非暖房室、つまり暖房器から離れた部屋には、窓面や壁の隅角で表面結露などが生じてきます。

例えば、せっかくプラスチックサッシを使って、ペアガラス、LOW-Eガラスや床暖房を使っても隣の部屋が結露して困るという話を時々耳にすることがあります。
もちろん、建物は断熱、気密化を徹底しているのですが、よく話を聞いてみると・・・・そういうケースに限って個別暖房や一ヶ所暖房が多く、あるいは暖房計画の曖昧さが原因で結露が出ていることが多いのです。

そんなことがあると
「高断熱、高気密にしたのが原因だ!」という誤解もよく生じがちです。
こうした場合も暖房していない部屋をなくせば、結露が解消されるのです。
勿論、その家族の発生させる水蒸気などの要素もありますが先ず建物内に温度差をつくらないのが暖房の基本です。
こうした現実を考えれば、ストーブ一台だけでその熱を建物全体に拡散させるのはかなり無理があることが分かると思います。

dc120702.jpgしかし、どうしても費用などの理由で個別暖房をしたい場合は設計面からその旨を考慮していく方法があります。
例えば、ドアにガラリ、スリットをつけた、吹き抜けなどの方法で、家全体を開放的につくって熱を動かす工夫をすることはいうまでもなく、通風換気のルート検討することが大切です。

また、基礎断熱をして床面にガラリをつけて床下に一台の暖房器を設置して熱を1F~2Fに上げる方法もあります。但しこの方法は床下を強制的に暖められるので床材、下地材に悪さをするので乾燥材を使うなどの検討が必要です。

ポイントは熱的に各部屋を遮断することなく、上手に繋げることで、全室に床暖房や温水パネルを設置した場合にはかなわないものの、最小限の費用で暖房の原則が守られることになります。
(欠点は家の音が反響してしまうことです。)、
しかし、シンプルで小さい住宅であればこの方法も通用しますが、複雑な間取りで大きい家の場合はどうしても無理があります。

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Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
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