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床下コンクリートの防湿施工チェック

床下コンクリートの防湿施工チェック


床下で結露またはカビ臭いなど感じた事はないでしょうか?
こんな時さまざまな結露の原因があると思いますが・・・
意外と見落とされているのが、コンクリート下の防湿や地下水の浸入だったりします。

P5310003.jpg
その中でも、今回はコンクリート下の防湿について記事にします。
これは、基礎断熱・床断熱でも同じ事なのですが、
内部の土間コンクリートを打設する前に防湿ポリシートを敷き込みます。
これが何らかの原因で裂けたり隙間が空いた状態で完了されていると、
地面から湿気が上がりコンクリートを通して床下に浸入してくる恐れもあります。

晴れている日でも、地面にポリシートを敷くとわずか数分で水滴が付くとおり
あなどれない湿気の量です。

P5310002.jpg
ご存知のとおりポリシートは透湿抵抗の高いもので、湿気の浸入をさせにくい材料です。
万が一、
このコンクリート下の防湿ポリシートが破れていたままコンクリートを打設すると・・・・
長い時間をかけて地面の湿気が破れている部分からコンクリート内に侵入し
コンクリート内を移動し床下の湿度の低い部分から表面へでます。
そこで、床下が露点温度に達すると水へ変化するのです。
この時、床下も開放的(極端ですが、床板が無いような状態)であれば、通風や温度条件から水とならずに湿気のままなのでしょうが、
実際の床下は、立ち上がりの基礎などの障害物の影響で、室内ほど温度差のない状態や換気が出来ていないケースが多いのです。

この状態になる事を防ぐには、
基礎工事の段階で
住宅内部の土間コンクリートを打設する前の防湿シート施工精度が重要です。

防湿シートが破ける危険性の高い関連の工事は、
①防湿ポリシート施工時
敷き込む段階で、ポリシートに載らないと施工できない場合があります。
また、ポリシートを重ね合わせるときのめくれや重ねあわせしろが短いなどが起こる場合もあります。
このような危険性がある場合は、一般的に使われている0.1㎜~0.15㎜のポリーシート材料ではなく、破けにくい0.2㎜程度の防湿ポリシートでの施工をお勧めします。
 ジョイント部分は、確実に気密テープなどを用いて繋ぎ合わせることもお勧めします。

②防湿ぽシート完了時
完了後の鉄筋工事などで、ポリシートを破く恐れがあります。
破けた場合は、防湿気密テープなどで補修する事をお勧めします。
内部、埋設給排水配管および立ち上がり配管部分の防湿ポリシートの破けの恐れがあります。
埋設給排水配管などは、ポリシート敷き込み前に行うか、裂いた場合は確実な補修をお勧めします。
また、立ち上がりの配管部分は確実に配管と防湿気密シートを防湿気密テープなどで繋ぐ事をおすすめします。

以上がコンクリート下のポリシートで危険性の高い部分のチェック項目です。
注:上記の工事をしないと地面から絶対湿気が浸入するわけではございません。
  地面から湿気の浸入のリスクを少なくする為の施工内容です。

快適な住まいを造る為には、防湿も意識したいものですね!

関連記事:一般住宅の床下湿気対策
       基礎断熱の床下環境


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Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
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