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Q1住宅を目指した宮城の家!(2x4の簡単な土台気密処理)

Q1住宅を目指した宮城の家!(2x4の簡単な土台気密処理)


この投稿記事はこのブログを通じて Q1(キューワン)住宅を目標とするAさんからのご相談で設計から建設、そして完成までの流れをレポートするものです。

宮城の家では、従来どおりの気密パッキン付き透湿防水シートを、土台下に敷き込み土台の外側を通って1F床上に巻き込む方法で当初気密施工の設計していました。
2x4土台気密処理

上記の図のような形です。
この方法は気密シートの連結がされるという点では、優れた方法なのですが・・・・
2x4工法の建て方をされている方からするとスピーディーな工法ではないため、施工時間が掛かり建て方工賃が割高になることからコスト削減を考え、
「従来(上記の図)と違った簡単でスピーディーな方法に気密施工を変更できませんか?」と要望があり建築設計の先生と協議して設計の変更しました。

気密施工の設計を変更した、宮城の家(2x4工法)での土台周りの気密処理の状況です。
2x4基礎土台
土台パッキン2
上記図と写真の通り、基礎コンクリートと土台の連結部分は、在来工法の根太レスと同じ仕組みとなっています。
基礎コンクリート上に土台設置の墨出し作業完了後に土台サイズにあった気密パッキン付き防湿気密シートを敷き込みます。
その上から土台を載せてアンカーボルトを締め込み基礎と土台の連結は完了です。

気密パッキン
上記写真のように外周土台の上に気密パッキンを貼り付け床組みをしていきます。
この気密パッキンの施工時間は40mくらいで15分程度です。

床合板
※根太材と床合板の接合部は、接着剤での気密となります。
 2x4の場合、根太と合板の間に切れ目なく接着剤を使用するので、この部分には気密パッキン材は不要でも可能です。

ここまでの状況ですが、下の写真で断面を見るとこのとおり隙間がいっぱいです。
床組み断面

この部分、写真のように気密テープで処理又は、隙間にウレタン材を充填し気密テープで処理などをすると良いでしょう!
P6190049.jpg

また、この部分は外部側の構造用合板を設置する部分となります。
このパッキン方式で気密施工をされる場合には、
構造用合板施工後にも、合板のジョイント部分全てに気密テープ施工を行う事をお勧めします。

上の写真のような隙間は、従来の気密パッキン付き透湿防水シートで囲う方法では、発生しなかった隙間なのです。
しかし、1日で床組みから引き続き壁施工に入る場合、この箇所に時間をかける事が出来ないケースがあります。
そのような場合、こういった気密施工方法もございます。

2x4工法のように屋根をかけるまで時間が必要で、上棟時に外部が囲われている工法の場合は、
雨を極力住宅内に入れないようにスピーディーに建て方を進行したいので、建て方時に作業が重複する箇所を出来るだけ少なくする事も気密施工のポイントの一つですね。

※万が一2x4住宅内に雨が入ると壁で内外を仕切られている分、在来工法よりも湿気は抜けにくい環境となります。
 2x4建て方時の雨には充分ご用心を!


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Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
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