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岩手の高性能住宅!気密施工マニュアル9(充填断熱施工と先張りシート)

岩手の高性能住宅!気密施工マニュアル9(充填断熱施工と先張りシート)


岩手県H市の現場の施工をシリーズとして、
気密の施工マニュアルを「宮城の家」と同時進行でUPしていきますので参考にしていただければと思います。
このマニュアルでは新築での気密施工ですが・・断熱リフォームでも十分使える部分がありますので参考にして下さい。

岩手の住宅は、在来工法の壁・屋根ともに繊維系断熱(GW35Kg)を機械による充填断熱を行います。
断熱施工の前に、断熱する場所へ下の写真のようなメッシュネットを貼っていきます。
P6040050.jpg

断熱施工する場所のメッシュネットが貼りあがると、機械による充填作業へと移ります。

P6070002.jpg

メッシュネットを貼る段階で、先張りシートとメッシュネットが絡む場所(火打ち梁に絡む桁部分など)が出てきます。
先張りシートは、気密施工時に防湿気密シート貼りが困難な場所に予め入れておいたもので、断熱施工後の本格的な防湿気密シート施工時に繋ぎ合わせるために建て方時に先行で工事したものです。
しかし、その先張りシートが邪魔をして、メッシュネットが貼れない箇所が出てきます。
その場所の、先張りシートを破いてメッシュネットを施工すると、断熱工事後の気密施工が困難となり住宅内の湿気や気密漏れの原因になりかねません。
そこで、
先張りシートとの取り合い部分には、先張りシートを破いた施工がないように木をメッシュネット受け下地として予め入れておく事をお勧めします。

また、メッシュネットをキチンと木下地のある部分で留めておかないと、断熱材が室内側に膨らみ仕上げ工事に影響します。(仕上げボードが膨らむなど・・・)
下地は必ず設けるようにしましょう!

下の写真は、断熱施工の動画です、ご覧下さい。

機械による断熱施工の注意点は、
①以前の記事→きれいに納める充填断熱材施工でご紹介した手詰めによる充填断熱方法よりも
比較的きれいに断熱材を充填する事が可能ですが、
断熱材を入れる場所の奥深くに複雑に狭い場所(屋根などの角部分)がある場合、
どうしても、その部分まで断熱材を隙間なく充填することは、困難を極めます。
そのような箇所がある場合、
予め狭い部分や複雑な構造材部分には手詰めで隙間が出ないように平らになるような部分まで
断熱材を先行して入れてあげる配慮が大切です!

②機械による充填断熱の為、写真のようなホース状のものを断熱する場所のメッシュネットに穴を開けて施工します。
このホース上の口が入らない場所(サッシ周りなど)は、機械による充填が不可能となります。
その為、
同じ材料を手詰めする方法や断熱材の種類を換えてその部分だけは発泡系の断熱材などを使用しますが、
この部分の断熱が他の箇所より弱くなると、その部分の熱損失は大きくなります。
出来るだけ、こういった箇所の断熱は他の断熱材よりも性能の良いもので欠損がないように入れることが大切です!


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Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
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