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施主でも簡単! 建築現場チェック(屋根断熱のスペーサー通気部材での施工)

施主でも簡単! 建築現場チェック(屋根断熱のスペーサー通気部材での施工)


屋根断熱のスペーサー通気層編!
今回は、繊維系の断熱材を屋根に充填した場合の例について書きます。

屋根断熱の場合、二重垂木の構造で通気をはかる例が一般的ですが、中には予算削減のために垂木を二重にせずに通気をはかるものがあります。
やねつうきスペーサー

代表的なものは、屋根断熱用スペーサー(ダンボール紙製)です。
今回はその材料について記事にします。

この屋根断熱用スペーサーは1枚の長さが約90cm位です。
それを屋根の勾配の長さ分繋ぎ合わせていくのですが、接合部は、気密テープなどで繋ぎ合わせないと通気層からの風が繊維系断熱材へ浸入して断熱性能を悪くしますので、取り付けの施工精度が必要とされます。

また、手詰めの充填断熱では、断熱材を人の手で詰めるために一定の力での充填は難しく、詰めすぎたり何らかの拍子で断熱材を押してしまうと、ダンボール紙製の通気スペーサーなので通気層を狭くしてしまう恐れもあります。
断熱材充填作業にも高い施工精度が求められます。

640zgmxmjeymzaoj0oqrjepxzexkg.jpg
左の写真の様に、通気層はスペーサーで確保されていますが・・・・
軒側にスペーサーの出が短く、壁の透湿防風シートと連結ができていない為に断熱層へバンバン風が浸入します。
これでは、断熱材をいくら厚くしようが意味がなくなります。


通気の考えでも、壁体内などからでた湿気を通気層を通し棟換気などから外気に出そうという発想なのですが・・・・
写真のような事になると、屋根の断熱層へも湿気が入り込む恐れもあります。

このようなことが無いように、断熱層は布団みたいに風が入らぬ様に覆い通気層から壁が漏れないような仕掛が必要です。

このスペーサー通気部材を使った場合の注意点は、
●屋根断熱用通気スペーサーの接合部に穴がないか?
●接合部は気密テープなどを用いて連結されているか?
●断熱材は、押し込まれていないか?
●棟換気から風が排出されているか?

などを確認する事が大事になってきます。

確実な通気が確保されていないと、結露へ一歩近づく事となりますので・・・・通気層の確認もお忘れなく!


クリックしてもらうと元気がでます♪
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Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
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