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「Q1住宅を目指す!?宮城の家」第7回目(換気計画)

「Q1住宅を目指す!?宮城の家」第7回目(換気計画)


この投稿記事はこのブログを通じて Q1(キューワン)住宅を目標とするAさんからのご相談で設計から建設、そして完成までの流れをレポートするものです。

この「宮城の家」は、今日現在は設計図面が完成し、数社の施工業者に見積り依頼する段階です。
(勿論、着工すれば、その工程も完成まで動画を入れながらレポートする予定でおりますのでエコ住宅を計画される方は是非参考にしていただきたいと思います。)

「 換気計画の設計変更(換気計画編)」

A様ご夫妻はB様宅の住環境を体感し、「あの住環境をぜひ欲しい」という事になった訳ですが・・・・
B様宅の住環境を造るには断熱性能・気密性能の他に、
下記のような理由から換気の計画変更も重要なポイントとなってきます。
質疑書3

当初の設計計画案では、住環境にこだわった設計を設計士さんにお願いした訳ではありませんでしたが
換気本体が廉価で施工費もローコストで抑えることができるダクトレスファンを換気の計画としたたようです。

ダクトレスファンについては、以前記事にもあげましたが復習のために・・・・
ダクトレス換気の長所は、先にも書いたとおり比較的安価なもので、法的排気量を出せるとされています。
短所は、高気密型住宅でダクトレスファンを使うと室内の負圧の影響から、カタログ数値の半分の能力しか排出できないといわれています。
また、換気量の調整が上手くいかずに必要以上又は、必要以下の換気能力となりうる事。
他に、外部に面する壁が一面しかない部屋の場合、給気口と排気口が同じ外部に面する壁につくことから、
部屋全体を新鮮空気と入れ替える事が困難な状態となる場合があります。

入り切りのスイッチを容易に操作できるため、万が一換気を切った場合には、換気扇の部分が給気口に変わる恐れがあったり、
室内湿気の排出が滞り、結露を誘発させることにつながるなどが問題視されています。

詳しくは関連記事
何故、ダクトレス換気をお勧めしないの?←ご覧ください。。

セントラル換気
これらの問題をクリアするために、セントラル換気で換気計画を変更です。
勿論、暖房計画(ランニングコスト)の事を考え、第一種熱交換型セントラル換気であれば、Q値も良い数字となる訳ですが・・・
換気の設備で一番大事なことは、
必要換気量の確保ができ、換気風量の調整ができることにあります。
第二には暖房費のコスト削減に繋がる換気設備機器であるかどうか・・・となってきます。

第一種熱交換型換気にするか、第三種セントラル換気にするかは住宅建築費・ランニングコストなどが関わってきますので・・・
長所・短所も含めて相談される事をお勧めします。

宮城の家では、予算の上限を設定しての設計ではなかったので、第一種、第三種のどちらになっても対応できるような進め方をしています。

参考:検討している換気システムのメーカー
①第一種換気装置:日本スティービル
②第三種換気装置:日本住環境
③第三種換気装置:マツナガ
④第三種換気装置:アトム建築環境工学
⑤第三種換気装置:ディックス

次回の宮城の家は、「設計変更(冷暖房計画編)」です。


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Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
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