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気密測定とその結果

気密測定結果表の見方。


中間時の気密測定結果シートです。
525zgmwnjaxmtyoj0oqrjepki9dkk4xksip.jpg
C値は14・の単位隙間相当面積1.09cm2/m2になっていいます。
次世代省エネ基準ではこの値は2.0cm2/m2以下となっています。

ちなみに
13.は総隙間面積でここでは172.58cm2となっていますので隙間を全部足すとおよそ13cm×13cm」の隙間が何処かに存在していることを示してくれます。

また、
その気密試験結果報告書には
隙間特性値nという値も報告されます。

このn値では、その気密測定物件の気密の施工状況とどんな隙間の空き方をしているかを知ることができる値となります。
気密測定した時にこのn値を読み取ることで
隙間が何処に存在するのか100%探すことは無理にしても隙間探しには目安になり値(数字)となり。気密性能を上げるチェック数字になります。

試験結果の隙間特性値は11・のn=1.61となっています。
このnの1.61は何を意味するのでしょうか
高いレベルの高気密住宅の隙間は非常に細かいのです。
一方、気密の低い住宅の隙間は大きい傾向にあります。
気密を高めるためには隙間の空け方を細かくする必要があります。

このn値が・・・その隙間の特性を知らせてくれる数字なのです。
n値が2に近づくほど隙間は大きく、1に近づくほど隙間は小さいことを意味しています。
気密を意識して作られるとn値は1.0~1.5以内に収まるようになります。

ちなみにRC住宅のn値は1.5前後になるようです。
気密試験の結果ではc値小ささで性能の良し悪しを判断しているようですが私はこのn値で気密性能の良し悪しを判断しています。
気密測定は単位隙間相当面積C値を読み取るための作業ですが、気密の仮測定をした時には・・このn値を読み取ることで隙間の大小、あるいは隙間が存在する位置(施工ミス)を見つけることができるようになります。

そこで、内装下げ前の気密測定の場合には意識してn値をを読み取り気密性能を上げるために隙間探しをしましょう!
※n値が小さい場合は気密化施工した大工さんがとても丁寧に施工したことの証明にもなります。

ちなみに、16の漏気回数と言うものがあります。
これは~家が時速35~40kmで走った時(50Pa時の圧力表現)に、自然に換気が行われる回数をあらわしたものです。(こういう状態は凄い台風時に起きるか起きないかの圧力値です)
内外気圧差50paにおける漏気回数は、スウェーデン建築基準(3.0回/50pa)カナダR-2000住宅基準(1.5回/50pa)となっております。
その数値を見ることも、また目安となります。


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ふるかわしげひろ

Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
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