スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

暖房機でこんなに差が出るの?

暖房機でこんなに差が出るの?


今回は、熱カメラ映像で温風ヒーターとパネルヒーターの室内環境差を見ます。
※写真はクリックすると拡大します。
温風ヒーターの熱映像
左の写真は、窓下に温風ヒーターを設置した室内の映像です。
壁や床・天井が15℃~17℃と低いために、室内の空気温度を25℃以上にしないと、暖かさを感じられない状況です。

暖房を必要とする温度は、個人差があって一概には言えませんが、15℃前後が一応の目安とされています。
写真の壁や床・天井からは、輻射熱を期待できないので、室内空気温度を上げる必要があります。

写真の通り、外壁面や床面付近は寒さが残り、天井付近が高温になりやすい状態です。
窓の下に暖房機が設置されていますが、暖房機の正面に向かって温風が出ることで、窓からのコールドドラフトには効果的ではないことが写真から見えます。

壁面3点と床面1点の表面温度は、17℃~18℃と温度のムラはあまり見られませんが、ガラス面の温度は15℃とコールドドラフトを感じられる室内環境となっています。


※写真はクリックすると拡大します。
パネルヒーターの熱映像
左の写真は、窓下にパネルヒーターを設置した室内の映像です。

壁や床・天井がだいたい22℃となっています。
窓下にパネルヒーターを設置する事でガラス表面の温度も20℃前後になっているのでコールドドラフトの心配は小さくてすみます。
高断熱・高気密の住宅であれば輻射熱の恩恵を大きく得られ室内の空気温度を低く設定する事ができますので、経済的です。

このように暖房器具でも室内の快適性は変わってしまうのです。

※特に断熱・気密が高性能になると暖房機器の選択は注意が必要です。
↓参考ブログ
http://dannetu.blog.smatch.jp/blog/2009/11/post-72b4.html
http://dannetu.blog.smatch.jp/blog/2007/10/post-dcb7.html

コールドドラフトに関して、
高性能化すればするほど、窓の断熱性能が弱いと嫌なコールドドラフトがはっきり感じる住宅となります。
例えば、開口部の熱貫流率は壁や屋根の熱貫流率と比較すると、およそ5倍~10倍断熱性能が低いからです。

壁付近の室内環境は快適ですが、開口部の付近の室内環境は不快と感じられる方は、多いと思います。

最低気温が1桁又は氷点下になる地方での高性能住宅ではコールドドラフトをはっきりと感じる事ができますので、
その不快を防ぐ為にも、今回ご紹介した窓表面温度を上げることが有効的です。
極力、快適で経済的な暖房機を選びたいですね!


クリックしてもらうと元気がでます♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     ↓        ↓ 
にほんブログ村 住まいブログ エコ住宅へ人気ブログランキングへ

theme : 住まい
genre : ライフ

comment

Secret

プロフィール

ふるかわしげひろ

Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
 賛助会員

最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
リンク
ランキングに参加中
にほんブログ村 住まいブログ エコ住宅へ

人気ブログランキングへ
RSSリンクの表示
建もの省エネx健康マップ
省エネ健康マップ_バナー_小.jpg
住まい環境プランニング
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。