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見落とさないで防湿!

最近の在来工法では、外壁面に構造用合板・ダイライトなどの面材を貼るケースが増えてきました。
外壁面に、これらの面材を貼り床は根太レス合板などなどを使用して、案外ラフな気密シート施工でも
従来の在来工法の相当隙間面積より、はるかに良い2.0cm/㎡位の数値を出す事が可能となりました。


これらの住宅での気密の確保は、次世代省エネルギー基準の2.0cm/㎡以下をクリアしていますが、そこには様々な問題があるのです。

上記のような住宅の例で、
断熱工法が【繊維系の充填断熱】だった場合を考えてみます。

柱外側の合板と室内側のラフな気密シート施工この二つの気密作業によってC値2.0cm/㎡を確保している状況は、C値2.0cm/㎡の数字が語っているように、外側・室内共にラフな気密施工状態なのです。
そこから考えると~室内側で気密が確保されているとは到底いえない状況です。
そこに問題があります。

簡単に説明すると、
湿度の動きは、絶対湿度の高い方から低い方に移動するので、冬時期には住宅内部から外部に向かって湿気(水蒸気)は移動動しようとします。
つまり湿気(水蒸気)は、住宅内の内壁を透過し断熱層を通り外部に移動する動きになります。


室内側の防湿気密層の施工が中途半端な施工をするとと、断熱層に住宅内の湿気(水蒸気)が入り、断熱層の外部に近い部分でその湿気(水蒸気)は露点温度に達して結露を起こすのです。

結露水となった湿気は、外部に排出されにくくなり、そこで壁体内の結露が周辺の温度をさらに冷やす結果を生み、さらに結露が結露呼び込む結果となります。

このような状態にならないいためにも、気密の考えは、防湿も考慮したものにならないといけません。

とかく気密性能は注目しがちですが、気密という言葉の裏には防湿という隠された重要な役割があることを充分認識しなければなりません。。



防湿気密を考えた場合、断熱材の種類・断熱工法・断熱材の厚さなどからどの部分で防湿気密施工を行わなければならないのか?検討し、単に気密が確保されれば良いという考えだけでは、まずい場合もあるのです!





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Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
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