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昔と同じ基礎風景

昔と同じ基礎風景


最近、Ⅲ地域の住宅地に気密測定で御邪魔した時のお話です。
その住宅地では、いろいろなハウスメーカーさんが住宅を建築されている様子。
現在、3棟は木工事をしている最中で・・・他3棟は基礎工事の段階でした。
mukasinokiso.jpg

その中で基礎工事をしていた物件の一棟を撮影してきました。
今回のこの写真ですが・・・のこりの2棟もこのような基礎工事でやられていました。
この基礎を見ると、外周基礎周囲に断熱施工がされていない為、床断熱で施工されるの住宅なのかな?と想像します。

しかし、玄関内部にも断熱材がなく玄関(靴を脱ぐ部分)は外扱い??と首をひねります。
本来、靴を脱ぐ部分は住宅の内部のはずですから・・・・床断熱でもここに断熱材は必要のはずです。
床断熱であれ基礎断熱であれ
住宅の中と外を分ける部分で上(天井・屋根)や下(床・基礎)や縦(壁)の断熱材は連結が基本です。
本来、断熱のラインが住宅をスッポリと囲うように連結されていなければいけないのですが、これでは玄関部分・浴室部分で断熱ラインが切れている状態です。
もし床断熱だとしても、基礎にも断熱材が必要になってくる箇所は上記のとおりにあるのです。

写真の物件から想像すると
床断熱と仮定した場合、玄関内の床の上り框から玄関ドアまでは無断熱扱いとなります。
また、バリアフリーの出入り口で浴室で考えると、浴槽など床ラインから下がる部分も無断熱扱いになります。
これでは、幾ら他の部分に高性能な断熱を使い、キチンと施工されても効果はありません。
それどころか、キチンとした施工をされればされるほど、これらの無断熱扱いの熱的に弱い部分に外気温は影響します。

影響の度合いは様々ですが・・・
浴室の床が冷える・浴槽のお湯が冷めやすい・玄関部分や浴室だけ極端に寒い・冷暖房費が掛かるなど
目に見えづらい感覚に訴える部分で影響します。
基礎工事もキチンとした断熱ラインで施工していただきたいものですね。

※写真の状態から、床下にウレタンを現場発泡されて基礎断熱とされる場合は上記の通りではありません。
 その場合でも、外周立ち上がり基礎とぶつかる内部基礎への1m後退でウレタンの発泡吹きつけは必要となります。


床断熱の場合の基礎工事、詳しくはこちらになっております。→施主でも簡単! 建築現場チェック(床断熱基礎編)


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Author:ふるかわしげひろ
住まい環境プランニング 代表
(旧:住環境アルテ)
・NPO法人 環境住宅正会員
・パッシブハウス・ジャパン
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